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2020.05.01

なっ、なんと金閣寺の鳳凰に太陽が!



顧問の坪内です。いつも池本工務店の事業にご支援ご協力いただきまして、ありがとうございます。
「雨漏りの路(みち)を考えるその②」のお話をする予定でしたが、今日は令和2年目の「目出度い51日」なので、
少し古い、コロナ騒動は予想も出来なかった昨年の51日のお話をします。

令和元年51日は新しい時代の幕開けとして、ゴールデンウィークはどこの観光地も外国人、日本人関係なしに混雑していました。
私も友達と京都観光『金閣寺』で上の写真を撮影しました。
宮崎から、亡くなった友達の舎弟奥野君が、金の『金閣寺』見物に来阪しました。
昔に観た『金閣寺』は輝いていない『金閣寺』だった為、ピカピカの『金閣寺』を観たいので案内してくれと言われました。

一日目は難波のホテルから住吉大社、あべのハルカス、通天閣。
二日目は清水寺、三十三間堂、嵐山、このピカピカ金閣寺。
三日目は平等院鳳凰堂、伏見稲荷、夜は「舞妓さんとお食事ツアー」。
四日目は中ノ島遊覧船、梅田グランフロントぶらぶらコースでした。


中でも二日目は、午前中に『金閣寺』観光をと思っていた予定が狂って、午後の最後に訪問。
午前中から雨、途中は交通事故渋滞で、やっとのご対面でした。

見上げると・・・・・・
、『金閣寺』の南向き鳳凰に薄っすらと太陽が掛っているではありませんか、「素晴らしい令和の始まり」です。

昨年に撮影した写真のベストショット(令和元年51日午後430分)
なので年賀状に使用し、
「ありがとうこの始まりの蝉しぐれ」の句とともに送付しました。

少し脱線しましたが、
次回は強風時の「水の動き」の話をします。
コロナ騒動が鎮静するのを祈念して。

この連休は小沢昭一の句集「変哲半世紀」でも読んで過ごします。
五月には似合いませんが。

『寒月やさて行く末の丁と半』



コロナ騒動、早く鎮静しますように。