2020.06.20
その後、大正ロマン館、篠山城跡や街中をブラブラして・・・・・・。
お腹一杯だけど、こんな看板もあり、伊能忠敬の碑もありました。
猪の看板
伊能忠敬の碑
伊能忠敬は200年ほど前に60歳でこの篠山を訪れ、73歳まで元気に日本地図の測量をしたようです。忠敬は才能こそあったものの、偉人や天才ではなく普通の人で、「少し好奇心が強く、凝り性で、根気がよい性格だったとか。
「愚直なまでの忍耐と努力」で17年にわたって測量を続けたのは公共性(世のため人のため)という観念もあり、
効率化や自らの利益を重視する現代人に一石を投じています。
てな訳で、今回はすんなりと終わる心算でしたが、篠山の隣町、三田市のシルバー登喪蛇痴からもう少し「おもろい話を入れん会」との連絡が有り、
「何か暖かいな」と聞いたら「昔、話とったあれが酔いで」とメール送ってくれました。
そうそうすっかり忘れて、真面目になって?池本工務店に勤めていますので。
シルバーになりますと、あっちやこっちから暇な情報が入ってきて,以下のように「往生してます」。
18歳と81歳の違い
心がもろいのが18歳
骨がもろいのが81歳
偏差値が気になるのが18歳
血糖値が気になるのが81歳
まだ何も知らないのが18歳
もう何も覚えていないのが81歳
東京オリンピックに出たいのが18歳
東京オリンピックまで生きたいのが81歳
だいぶ前の話なのでこんなんもあり、今年はコロナ騒動でこの内容もワヤですね。
因みにシルバー友達のお母上、4月に鬼籍に入られたとか。(南無)
自分探しの旅をしているのが18歳
みなに探してもらっているのが81歳
さてさて、自分で作ろうか
待ちきれなくて、迎えに行くのが18歳
待ってもいないのに迎えに来るのが81歳
入試問題が気になるのが18歳
墓地問題が気になるのが81歳
思い出を作りたいのが18歳
思い出も思い出せないのが81歳
デザートは赤青黄色のケーキなのが18歳
デザートが赤青黄色の薬なのが81歳
ビンビン○○○に憧れるのが18歳
ピンピンコロリに憧れるのが81歳
おれも作ろう17歳と71歳
箸がころんでも可笑しいのが17歳
箸を拾おうとして転ぶのが71歳
夕日にバカヤローと叫ぶのが17歳
叫ぼうとして咳き込むのが71歳
挫折して発奮するのが17歳
痔疾で脱糞するのが71歳
好きな子の声聴くだけで胸がときめく17歳
♪後ろから 嫁に呼ばれて 不整脈♪の71歳
以上、皆さんも作ってください。
早速現地へ調査に出かけました。建物は木造2階建て、屋根は金属屋根立て平、外壁はモルタルで一部が窯業系サイデングの通気工法です。
今日の番外編はこの位で、次回に詳しくご説明いたします。
ご期待ください。ありがとう御座いました。