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2021.02.06

番外編 雨漏りを止める『近くの御願塚古墳探索』

顧問の坪内です。

いつも池本工務店の事業にご支援・ご協力いただきまして、ありがとうございます。


『インプラス窓の提案』ご理解頂けましたでしょうか?
今まで学んだことを参考に『インプラス窓』を取り付けて実践すれば
結露・カビの発生を抑える事が出来、快適な住環境を造ることが出来ます。

さて今回は417日、627日に登場願った「イマジン横田氏」に再度お願いして、
伊丹市稲野のY様邸の雨漏りを調査・補修に行って来ました。


赤色楕円部分が雨漏り位置


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数年前、弊社が内装リフォームをさせて頂いた物件です。
赤色楕円部の出窓天井から雨漏りがあります。
外装は他社の工務店さんがされたようです。


出窓天井の雨漏り


赤色矢印の位置から水滴が落下するようです。



雨漏り調査開始


何時ものように怪しい箇所に点滴で水を注入します。
私は「出ない、出ない」「出た、出た、出た」と騒ぐだけです。

そんな訳で横田さんが調査補修をしている間に、
近所にある『御願塚古墳』の探索をした訳です。

御願塚古墳(ごがづかこふん)伊丹市御願塚

御願塚古墳は伊丹市の南郊、阪急伊丹線稲野駅の西側にある前方後円墳で、墳丘の周囲には水をたたえた周濠(しゅうごう)が巡っています。


墳丘の南裏側

実は私、小学校の時に友達のお家の茶畑から「弥生式土器」が出て来て、毎日のように掘り出しに行き、ダンボール箱に集めていた時期がありました。以降、歴史に興味を持ち高校時代は「社会科研究部」に属して、学校周辺の古墳や歴史建造物の調査をしていました。

御願塚古墳は住宅街にある古墳で周囲に水を湛えた周濠付きです。
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世紀後半の帆立貝式古墳(前方後円墳だと思ってた)で、元は二重の周濠が巡っていたそうです。

現在の周濠は一重のみで、多分、かなり形は変形したのかと思われます。


墳丘の西側


墳丘は前方部が短く低く造られた、いわゆる帆立貝式の古墳です。
古くは前方後円墳と言われていたものが近年は細かく分類され、帆立貝式古墳として今のところ日本国内に140数基あるようです。

帆立貝式の古墳は帆立貝形古墳(ほたてがいけいこふん/ほたてがいがたこふん)または帆立貝式古墳(ほたてがいしきこふん)と言われ、円丘に小さな方形の張り出しをつけて全体の平面形が帆立貝形になる古墳の総称のようです。

この形式の古墳には円墳に方形の造り出しがつくもの前方後円墳が短小化したもの
2種類があるとされていますが、実際には判断の困難なようです。


御願塚古墳復原図(右が北)


赤色楕円部が「造り出し」部でこの箇所から色々な祭事器が出てきます。

御願塚古墳の規模
御願塚古墳の全長は52メートルで,前方部は前幅19メートル,長さ13メートル,高さ2メートルです。後円部は直径39メートル,高さ7メートルで,その周囲の濠(ほり)の幅は811メートルです。
墳頂部(ふんちょうぶ)は平らに削られて南神社が祀られているようです。


御願塚古墳の復原説明