工事部の佐藤です。
いつもイケコウのブログご覧いただき、ありがとうございます。
本日もあいにくの雨です。
近畿地方は5/16(日)に梅雨入り。
例年より21日早く、統計史上最も早いと言っていました。
梅雨入りが早かった分、梅雨明けも早ければ良いですよね。
なにげなく「梅雨」という字を目にしていますが、梅の雨と書きます。
なぜ「梅」という漢字が使用されているのかご存知でしょうか?
調べてみますと…
由来は、中国にあるといわれています。
中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり
そのことから「梅」の字を使うようになったとされているのです。
ただ、中国から伝わったときは「梅雨(つゆ)」ではなく
「梅雨(ばいう)」として伝わったそうです。
雨によって黴(かび)が生えやすくなることがあげられます。
そこから「黴雨(ばいう)」という言葉が生まれたというもの。
ただ、語感が良くないので「黴」の字ではなく「梅」という字になったということです。
これから、しばらく雨の日が多くなりますが、梅雨とうまく付き合っていきたいですね。
「梅」という字を見ていたら、「梅干し」を想像してしまい自然と唾液が出て来ました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。