2022.10.15
霜の観察の時には奈良気象台のデーターを参考にして霜の写真を説明していました。
奈良の気象台は我が家の東、9.8kmにあると以前話しました。
そして高低差は奈良気象台が何mか低い処にあります。
次に2008.02.02~2008.02.03の奈良気象台のデーターを調べて見ましょう・
下記が同日の気温、相対湿度、水蒸気圧、露点温度のテー゙ターです。
2027.02.02日の午後18時の外気温度は3.6℃で、
2007.02.03日の午前1時に0.7℃まで下がり、それから2時に1℃まで一旦上がり、
それから午前8時の0℃まで徐々に下がります。
2027.02.02日の午後18時の外気相対湿度68%で、
2007.02.02日の午後24時に94%まで上がり、それから95%で安定します。
2027.02.02日の午後18時の露点温度はー1.8℃で、
2007.02.02日の午後21時に0.℃まで上がり、それから1時まで0℃で
午前2時に0.3℃まで上がり8時の-0.6℃まで下がります。
水蒸気圧は18時に5.4hPaで20時に6hPa以降それ前後で安定しています。
2022.02.02~2022.02. 3の奈良気象台のデーター
ここで重要なのは、我が家の外気温度・外気相対湿度と
奈良気象台(百葉箱)の外気温度と外気相対湿度とに差が無いのかと言うことです。
一つ一つのデーターを数字に直すと、なるほどなるほどと思うだけで頭には残りません。
そこで2つのデーターを一つのグラフにしてみると下記のようになります。
外気温度のデーターでは我が家が
2027.02.02日の午後18時の外気温度は3.9℃で、
2007.02.03日の午前4時に0.8℃まで下がり、それから1℃前後で安定します。
一方、奈良気象台が
2027.02.02日の午後18時の外気温度は3.6℃で、
2007.02.03日の午前1時に0.7℃まで下がり、それから2時に1℃まで一旦上がり、
それから8時の0℃まで徐々に下がります。
相対湿度のデーターでは我が家が
2027.02.02日の午後18時の外気相対湿度69.4%で、
2007.02.02日の午前24時に91.3%まで上がり、それから91%℃前後で安定します。
そして奈良気象台が
2027.02.02日の午後18時の外気相対湿度68%で、
2007.02.02日の午前24時に94%まで上がり、それから95%で安定します。
外気温度は我が家の方が18時は0.3℃程高く、
2時に0.2℃、8時に1.2℃高くなっていますがほぼ同一線のグラフとなっています。
そして相対湿度も我が家の8時は1.4 %程高く、
午前8時には5.1%低くなっていますがほぼ同一線のグラフとなっています。
このようによく似たグラフになっていて安心しました。
2008.02.02~2008.02.03の我が家と奈良気象台のデーター比較
これがお隣との塀と、屋根表面温度センサーのある南面屋根です。
波型の和風瓦「ルーガ」にもキッチリと雪が積もっています。
塀の棟包は自作の平瓦と板金面戸取り合わせです。
おそらく、世界で一つだけの棟納まりですが 「平凡なるデザイン」 です。
温湿度センサーのある屋根
お隣は茶色の陶器瓦屋根です。
2階の落ち棟の壁際には雪はほとんどありません。
同様に2階の鉄板庇にも雪は全然ありません。
1階の壁際部も同様です。
お隣の陶器瓦屋根
風の影響も関係あるようです。
我が家の雪事情もう少しお付き合い願います。
どうもありがとうございました。