2024.04.13
桜の大阪城案内図
前方には、夜桜並木が灯りに照らされて来ています。
さらに北に進み右の大手橋土口を、上って行くと大手門が有ります。
門をくぐると正面にライトアップされた桜が有ります。
桜を見ながら多くの人が行きかい、
時々途切れた時のスナップとなります。
大手門正面のライトアップされた夜桜
大手門を潜り左へと進めば、大きな櫓門が出迎えます。
大手口多門櫓渡櫓です。
この門は下に鉄板張りの大門を構える渡櫓と、
南に折れ曲がって伸びる続き櫓によって構成されているようです。
江戸時代の1628年に創建されたらしいのですが、
落雷で焼失し、1848年には再建さたようです。
現存する多聞櫓の中では最大規模の大きさを誇り、
櫓内部には多数の兵と武器を蓄えられる部屋があるとか。
(残念ながら私は中に入った事はありません。)
大門を潜る敵を真上から攻撃する「槍落とし」という装置も備えられ、
高い防御力を誇る櫓の様ですが、
この満開の夜桜は「そんなの関係ない」
見事な夜桜なのです。
大手口多門櫓渡櫓の夜桜
作詞は林あまり の『夜桜お七』
赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない
置いてけぼりを蹴飛ばして 駆け出す指に血がにじむ
さくら さくら いつまで待っても来ぬ人と
死んだ人とは同じこと さくら さくら 花吹雪
燃えて燃やした肌より白い花 浴びて私は夜桜お七
さくら さくら 弥生の空に さくら さくら 花吹雪
口紅をつけてティッシュをくわえたら 涙がぽろり も一つぽろり
正面の「西の丸仕切塀」を右に折れると斜め後ろ(南東)に進みます。
さらに太鼓櫓跡まで進むと真東に向かって
一直線に「豊國神社表鳥居」まで続きます。
そうしている間に辺りはますます暗くなっていきます。
「豊國神社表鳥居」まで来て、真北(左側)を見ると
桜門迄二の丸から本丸に入るための門です。
門の中には大阪城の天守閣が見えます。
秀吉の時代には既に桜門と呼ばれており、
その由来は門の二の丸に桜の馬場があり、
近くに桜並木が植えられていたからだそうです。
正に「夜桜門」です。
この門の前に立つと、いよいよ大阪城にやってきたという感じがします。
現桜門の西側に桜門土橋を横にあった曲輪辺りに
桜門があったと言われています。
左右の石垣に見られるのは、「竜石」、「虎石」と称する巨石です。
土橋から桜門を望むと、このふたつの巨石は左右対称に置かれています。
桜門を額縁に蛸石と大阪城天守閣が有ります。
正に大阪城を代表する景観のひとつなのです。
夜桜門
「竜石」、「虎石」は中国思想の「風水に」青竜と白虎が有ります。
因みに青竜は東を白虎は西を司っていると言われています。
以前にもお話しましたが、
我が家の庭にも「風水に因んだモニュメント」が有ります。
桜門虎口には、開いた扉を雨水から保護するため
扉用の屋根が左右両側に設けられています。
正面に「蛸石」と天守閣が見えます
歌は坂本冬美 の『夜桜お七』の続きです。
赤い唇押し当ててきた あの日のあんたもういない
たいした恋じゃなかったと すくめる肩に風が吹く
さくら さくら いつまで待っても来ぬ人と
死んだ人とは同じこと さくら さくら 花吹雪
抱いて抱かれた二十歳の夢のあと おぼろ月夜の夜桜お七
さくら さくら 見渡すかぎり さくら さくら 花吹雪
さくら さくら さよならあんた さくら さくら 花吹雪