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2024.04.20

番外編 夜桜見物 「大阪城」と「ブルーバーズのBBQ」②

顧問の坪内です。
いつも池本工務店の事業にご支援頂いてありがとうございます。
大阪城の夜桜見物の続きです。

「本丸」桜門の正面に見えるのが、
城石垣の石として日本一の大きさを誇る「蛸石」です。
高さ5.5m、幅11.7m、重さ約108tもある大石です。
「蛸石」(たこいし)の名前の由来として、雨が降ると表面に
蛸の姿が浮かび上がるからと言われています。
どこにそのような現象が現れるのか、色々と調べて見ると
写真の中で赤く図示した辺りらしいのですが。
そして、60年前(393)私はこの「蛸石」の前で写真を取っています。
中学校の修学旅行で、遥々島根から出てきて訪れた時です。
丁度、東京オリンピックが行われた年なのです。
友達にパチリと写して貰っている記憶かあります。
(
はるか昔のアルバムに貼ってあるのですが)
右端の緑色の看板は「蛸石の説明碑」です。
昔の記憶に浸っているその時 「夜桜 お七」が目の前を通り掛かります。

    「蛸石」と「 おっ 夜桜お七か」

他にはあの本丸東側の石垣は、堀底に埋まる根石から34mに至り、
日本の城でもっとも高く積まれていると言われています。
昨年の「梅見学の時に見た」のですが。

     薄明るい夜空に浮かぶ大阪城

1959年に行われた発掘調査で古い石垣が発見されたことにより、
現在の城は豊臣秀吉による最初の城を
埋め立てた上に建てられたことが分かっています。
数百年前の日本の石組みの技術が生かされた大阪城です。
大阪城が桜に囲まれて、ライトアップされています。
もう少し暮れると桜と大阪城の取り合わせが美しく写るように思えますが。

      右側にはミライザ大阪に灯りが

右側には今夜のメインステージ会場「ブルーバーズのBBQ」の「ミライザ大阪城」が有ります。
この建物は昭和の初め、昭和天皇の即位を記念して天守閣の再建と
大阪城公園を新設することになった時のものらしいです。
昭和6年(1931年)に完成したものです。

    旧第四師団司令部舎の説明文

市としては当時の大金として150万円を大阪市民から寄付で集めたとの事です。
しかし、この場所は陸軍第4師団の土地でしたので、
第四師団司令部として場内に分散していた師団各庁舎をここに集めたようです。
玄関の入り口にあるアーチのエントランスです。

      玄関前のアーチ状のアプローチこのヨーロッパのお城のような建物は、
ドイツの古城に似せた工夫の設計らしいのです。
玄関正面の階段です。赤いジュータンが映えています。

    入ってすぐの赤いジュータンの階段


戦争半ば1940年からは中部軍管区司令部が入ったとかで。
第4師団司令部は現在の豊国神社付近、桜門南側に移されたようです。
戦後はアメリカ軍、大阪市警、大阪府警と使用主が変わります。
何かそのような雰囲気の漂う廊下です。
堅牢な感じで、爆撃にも強そうです。

    柱の位置には半円形の廊下が続きます。


1960年からは大阪市立博物館に転用され、長らく親しまれていました。
博物館の移転に伴い2001年以降は使用されない状態が続きました。
2015
年、大阪城公園を盛り上げる事業によって民間委託が導入されました。
2017
年よりレストランやカフェ、ショッブが開設されました。

   屋上からはライトアップされた大阪城が

そして「ミライザ大阪城」として新しく開店しました。
歴史あるレンガ調洋館の屋上からは
手が届きそうなほどの近さに太閤さんがいます。
そうです、
北側を観れば、すぐ前の大阪城天守閣の横に最初に谷町4丁目から見たクリスタルタワービルが見えます。
夕日が沈んだ後の西側夜景は目の前にライトアップされた緑を楽しみながら
大手町に連なるビル街を満喫する事が出来ます。
南側のビル街のはるか向こうにはアベノカルカスビルが見える抜群のロケーションです。
東側には環状線のあかりが見え、遥か遠くに生駒山がかすんでいます。
さて今から華やかな街並みを眺めながらゆったりと仕事後の時間を過ごします。

   さあ飲むぞ、食べるぞと言うところです

さてメインのBBQが運ばれてきました。
食材は牛肉、豚肉、私の苦手な鶏肉です。
更に●●としたウィンナーも有ります。
私が「鶏肉」が苦手で有名なので、
それ意外の物を美味しくいただきました。
写真写りは悪いですが、お口に入れると美味しいです。
ビール、ワイン、ノンアルコール、炭酸など飲み放題です。

    牛肉、豚肉、鶏肉等のBBQ



これぐらい書いておけばブルーバーズより「無料の招待券」が送られてくるかも知れません。

そう言えば中学生の時に習った春の漢詩といえば
唐時代に活躍した詩人・孟浩然(もうこうねん)の五言絶句「春暁」です。
春の花としては日本では「桜」ですが、中国では「梅」とか。
春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜來風雨聲
花落知多少
しゅんみんあかつきをおぼえず
しょしょていちょうをきく
やらいふううのこえ
はなおつることしるたしょうぞ

日本の「桜」は平安時代から多く使われ出したそうで、それまではやはり「梅」とか。
「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
親鸞聖人が詠まれたと伝わる和歌です。
9
歳の時、仏門に入られる決心をされた時の歌とか。
いずれも「夜半に強い風が吹いて散ってしまう」とのエビソードのある歌です。

        大阪城最後の夜桜


そこでわたしの一句といえば
入学のこと思い出す桜かな

どうもありがとうございます。