2025.05.30
台風201821号屋根材種類と部位物被害比較表(2019年)
採用した数値は、屋根被害総数は676棟で調査写真4057枚の16.7%になります。
被害を屋根材別・部位別に分類し縦棒グラフにすると下表になります。
屋根材種類被害の多い順に見ると
一位が瓦 356棟
二位が化粧スレート 184棟
三位が金属屋根 108棟
更に、屋根材別・部位別に分類し被害の多い順に見ると
①瓦の水平棟 126棟
②瓦の一般部 116棟
③金属屋根塊の落下 97棟
④化粧スレートの隅棟 84棟
⑤化粧スレートの水平棟 72棟
更に良く観察すると金属屋根の塊落下は屋根の被害部位には関係なく
部位に関係ある被害は
金属屋根の一般部 46棟
金属屋根の水平棟 31棟となります。
台風201821号屋根材種類と部位物被害比較棒グラフ(2019年)
① 屋根材被害写真(瓦)、一般部、水平棟、隅棟
⓶ 屋根材被害写真(瓦)、ケラバ(セメント瓦)一般部、(化粧スレート)水平棟、隅棟
ベランダ・駐車場被害(波ポリカ、平ポリカ)
⓷ 屋根材被害写真(スレート屋根)水平棟、隅棟、一般部 (アスファルトシングル)
(金属屋根)落下、飛散 (波スレート)
④ 屋根材被害写真(金属屋根)一般部、ケラバ部、水平棟
建物被害写真(1階木造、2階木造、2階木造屋根、非木造、神社・仏閣等)
⑤ その他写真(仮設足場、外壁、フェンス・塀、ビニールハウス、野地板、室内、太陽光、アンテナ、シャッター)
日本の名称ある台風の付け方と詳細(気象庁)
以上で「インターネット画像からの台風・強風被害分析」(平成30年12月20日~平成31年2月19日)で作成した資料の再考察を終わります。次に令和7年4月13日に同様の手法で集めた資料と2019年に国の平成30年科学研究費助成事業(特別研究促進事業)を使用して学識経験者の纏めた「平成30年台風21号による強風・高潮災害の総合研究」の内容の一部を参考にした資料で、屋根被害の今後を少し考察したいと考えます。
ありがとうございます。