2025.11.22
10宮崎県被害発文府生図と表1負傷者数と住宅被害数
5. 宮崎市および西都市で発生した竜巻による建物被害
2024 年8 月31 日,9 月1 日および10 月5 日に著者らが実施した被害調査範囲を図11(a)と(b)に示す。
宮崎地方気象台の報告によれば,被害範囲はさらに広く,
著者らの調査範囲はその一部であることに注意されたい。
図11(b)より宮崎市内の竜巻の被害帯は2 つある。
気象台の調査3)によれば,宮崎市街地で発生した竜巻はJEF2
である。
また,2 つの突風が15 分ほどの時間差を有して発生したとの証言が得られており,
異なる竜巻がほぼ同時刻に近い位置で発生した事例である。
2 つの竜巻がほぼ同時に発生した宮崎市街地周辺での被害域は広く,被害建物棟数も多い。
下図(b)の中の赤・オレンジスター印位置には私の友人のO氏が居住しています。
O氏は私が40年前に福岡に駐在していた時に知り合った建材店の息子で今は社長です。
図11宮崎市内被害地区・(b)市街地での2つの竜巻位置
更に被害写真として下記のような文面があります。
ここで少し被害写真を見ながら、現場を考察してみます。
写真5はいぶし瓦に見える和瓦形の屋根材です。
私は現場を見たわけではありませんので
セメント瓦かも知れません。
元々、九州・四国地方は戦後から続く
セメント系屋根材が多い地域です。
陶器瓦に比較してセメント瓦は
焼成して無いので形状が均一です。
歪みが少なく、嚙み合わせがシッカリしているのです。
そこで昔から、セメント瓦は隙間が少ないので、
台風に強いと言われています。
そしてこの屋根には太陽光温水器が載っています。
太陽光温水器は今から50年ほど前、
昭和50年前後に一度流行し、
30年前に再度流行りました。
当時から設置方法には問題がありました。
2024.08.28宮崎県突風被害調査報告
・友清衣利子氏等より
暫らく「友清衣利子氏等」にある論文の写真を参考にさせて頂きながら
風による屋根被害について考えてみます。
ありがとうございます。