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2026.05.12

番外編 ガンバレカープ応援詩語『二度目(50年ぶり)のドロー試合』②

顧問の坪内です。

いつも池本工務店の事業にご支援頂きありがとうございます。
4番バッターは今年セリーグで一番怖い男、去年から空きが無くなった男の佐藤さんです。
  佐藤さんにターノック様は緊張の連続です。
  3ボール・2ストライクからファボールで1塁へ出塁です。
  やはり心配した予想が当たります。
  1アウト満塁です。
ここで5番バッターは私が阪神の中で唯一応援している大山さんです。
  大山さん打たないで欲しい、打って欲しいと複雑な気持ちとなります。
  そして大山さんは0ボール・1ストライクからレフトへの犠牲フライで1点入ります。
  これで2アウト12塁です。
6番バッターは高寺さんです。
  高寺さんは1ボール・1ストライクからレフトフライ3アウトです。
2回表(広島カープ攻撃)
7番バッターは新人期待ショート1.63m小兵の勝田様です。
  勝田様は3ボール・2ストライクからセンターフライです。
8番バッターは中堅ですが、今まで1軍登録も無く長く辛抱していたキャッチヤーの持丸様です。
  持丸様は2ボール・2ストライクからセカンドへの強烈なヒットです。

9
番バッターは先ほど1点で良く切り抜けたターノック様です。
  ターノック様は0ボール・2ストライクからファースト寄りに絶妙なバントです。
  師匠菊池を思わすような速球を上手く殺したものです。
1
番バッターは秋山様です。
  秋山様は2ボール・0ストライクから上手く流してレフト前のヒットです。
2番バッターはヨイショの大盛様です。
  大盛様は1ボール・2ストライクから空振りの三振です。
2回裏(阪神タイガース攻撃)
7番バッターはキャッチャーの坂本さんです。
  坂本さんは1ボール・2ストライクからサードゴロで佐々木様のエラーです。
  新井監督が我慢して使い続けている佐々木様頑張って下さい。
8番バッターはショートの小幡さんです。
  小幡さんは1ボール・2ストライクから空振り三振です。
  藤川監督が我慢して使い続けている小幡さん悪いけど頑張らないで下さい。
9番バッターはピッチャーの村上さんです。
  村上さんは3ボール・2ストライクからファボールです。
  これで1アウト12塁です。
ここで一巡して1番バッターはセンター近本さんです。
  近本さんは0ボール・0ストライク則ち初球を打ってライトフライです。
  良かったです。3アウト。

3回表(広島カープ攻撃)
3
番バッターはWBCの疲れが残っている小園様です。
  小園様は1ボール・0ストライクからレフト前にヒットです。
  おっ復調したのか、美人の嫁さんに見せたいのかナイスヒットです。
4
番坂倉様セカンドゴロ、5番野間様空振り三振、6番佐々木様がサードフライで凡退です。
3回裏(阪神タイガース攻撃)
3
番森下さんサードゴロ、4番佐藤さん空振り三振、5番大山さんキャッチャーファールフライで凡退です。
ここで少し冷えてきたのでトイレタイムです。
1
塁側阪神タイガース通路視察です。
黄色と縦縞ユニフォームの行列です。
我愛する赤色ユニフォームを見つけるのは至難の技です。
イヤイヤそれでも同志は散見出来るので安心です。
比較的おとなしい順番待ちのタイガースファンに混じって
安心を掴んでいざ決戦です。

   阪神タイガースファンでごった返す通路


私の居ない間に試合は進んでいましたがスコアボードは安心です。
試合展開は以下の様でした。
4
回表(広島カープ攻撃)
7
番バッターは勝田様です。
  勝田様は1ボール・1ストライクからライト線2ベースです。
8番持丸様レフトフライ、9番ターノック様センターフライ、1番秋山様ショートフラです。
  3色フライセットでチャンスを潰します。

4
回裏(阪神タイガース攻撃)
6
番バッターは高寺さんです。
  高寺さん1ボール・1ストライクからショートへのヒットです。
7番バッターは坂本さんです。
  坂本さんは3ボール・0ストライクからストレートのファボールです。
  1アウト12塁タイガースのチャンス到来です。
  どうするターノック様。
ところが8番小幡さん、9番村上さん、1番近本さんが
空振り三振、スリーバント失敗(三振)、ライトフライでした。


    4回裏終了のスコアーボード


5回表(広島カープ攻撃)
2
番大盛様ファーストゴロ、3番小園様セカンドゴロ、4番坂倉様がレフトフライで凡退です。
5
回裏(阪神タイガース攻撃)
2
番中野さん空振り三振、3番森下さんショートゴロ、4番佐藤さんライトフライで凡退です。
6回表(広島カープ攻撃)
5
番野間様センターフライ、6番佐々木様レフトフライ、7番勝田様ピッチャーライナーで凡退です。
6
回裏(阪神タイガース攻撃)
5
番大山さんセンター前ヒット、6番高寺さん空振り三振、7番坂本さんサードゴロ併殺打で凡退です。
7
回表(広島カープ攻撃)
8
番持丸様セカンドゴロ、9(ターノック代打)佐藤啓介様センターフライ、1番秋山様セカンドゴロで凡退です。
  ターノック様6回を1失点で押さえて良く頑張りました。


  広島ファンが考えたと言うジェット風船


甲子園球場の「ジェット風船」は誰が初めたのでしょうか。
私が甲子園に行き出したのは1977(昭和52)頃で、1975年年のカープ初優勝の後です。
 
カープファンだという池上彰が2018年カープセリーグ3連覇の時116日放送の
教えてもらう前と後」と放送でカープ雑学を披露した時に使用した話題です。池上は、その根拠として広島応援団の方を取材して書かれた、南々社刊カープファンは日本一!」(著者:井川樹の記事を紹介しました。1978513日に甲子園で行われた阪神VS広島戦で広島の選手がホームランを打った際にジェット風船を飛ばしていた、と書かれています。続けて池上は阪神戦で広島ファンがジェット風船を飛ばしていた、それを阪神ファンが見ていたんですね。ですから、広島ファンが最初だというわけです!ただ、甲子園球場が最初だったというのも事実のようです。
とあります。そこでもう少し調べて見ると
広島東洋カープ私設応援団「大阪河内楠公(なんこう)会」相談役の実谷(じつたに)巧(たくみ)さん(
76=大阪府吹田市=だというのです。これはもう本当の話だと確信しました。広島東洋カープが1975(昭和50)にセ・リーグの初優勝した時の主力に「水谷実雄」選手がいて「実谷」その二文字持っているのです。
その当時の応援の主体は「喜びの紙吹雪」です。会社にあるシュレッダーで、要らない紙を裁断してビニール袋に詰め鞄に入れて、持って行くのです。(会社の同僚は殆どが阪神タイガースファンでした。)
阪神タイガースファンが盛り上がって「黄色いジェット風船」を上げ出したのは1985年の優勝の時だと言います。
私はその時「豚骨ラーメン」の聖地『福岡』で修業中でしたのです。


  1985年頃から盛り上がったジェット風船


7回裏(阪神タイガース攻撃) 広島カープのピッチャーターノック様から高様に替わります。
8
番バッターは小幡さんです。
  小幡さんは2ボール・2ストライクからレフト前ヒットです。
9
番バッターはピッチャーの村上さんから熊谷さんです。
  熊谷さんは0ボール・0ストライクからキャッチヤー犠牲バントです。
  これで1アウト12塁です。
1
番バッターは近本さんです。
  近本さんは1ボール・1ストライクからセンターフライです。
2
番バッターは中野さんです。
  中野さんは2ボール・2ストライクからショートゴロです。
  良かったです。3アウト。


     7回裏終了のスコアーボード


8回表(広島カープ攻撃) タイガースピッチャー村上さんから桐敷さんです。
2番大盛様ファーストゴロ、3番小園様ピッチャーゴロ、4番坂倉様がセンターフライで凡退です。
8回裏(阪神タイガース攻撃) カープピッチャー高様から中崎様です。
3
番森下さ1ボール・1ストライクよりライト線ツーベースです。
4
番佐藤さん2ボール・0ストライクより敬遠フォアボールです。
5
番大山さん2ボール・1ストライクよりセンターフライです。
6
番高寺さん1アウト23塁で、0ボール・0ストライクより敬遠のフォアボールです。
7
番坂本さん代打前川さん1アウト満塁3ボール・2ストライクよりセカンドゴロです。
8
番小幡さん2アウト満塁3ボール・1ストライクよりフォアボール押し出し1点です。
9番桐敷さん代打木浪さん2アウト満塁2ボール・2ストライクより見逃しの三振です。
  おいおいなんなんやね。
9
回表(広島カープ攻撃)  タイガースピッチャー桐敷さんから岩崎さんです。
5番野間様から坪内君一押しの菊池様です。
  菊池様は3ボール・1ストライクよりフォアボールで1塁です。
  すかさず若くて足の速い代走辰巳様に替わります。
6
番佐々木様です。
  佐々木様は2ボール・1ストライクよりピッチャーへの犠牲バントです。
7
番勝田様の代打で中村将成様です。
  中村様は3ボール・21ストライクより空振りの三振です。
8番持丸様の代打で時々頼りになるモンテロ様です。
  モンテロ様は0ボール・0ストライクよりピッチャー返しのラッキーなヒットです。
  負けそうなムードが一気に引き分けの様子に成って来ました。
9
番中崎様の代打でガッツの塊二俣様です。
  二俣様は2ボール・2ストライクよりセカンドゴロです。
ここで我カープは今一番の信頼於けるピッチャーハーン様です。
この頼もしい投球練習をご覧ください。


 広島カープ頼りになる中継ぎハーン様


9回裏(阪神タイガース攻撃)
1番近本さん、センターフライです。
2
番中野さん2ボール・2ストライクより上手く引っ張ってライト前ヒットです。
1
アウト1塁で、3番森下さんセンターフライです。
2
アウト1塁で、4番佐藤さん0ボール・2ストライクより狙い打ちのようなセンター前ヒットです。
2
アウト1塁・2塁で5番大山さん空振り三振です。
良し良し良くやりましたハーン様合格です。
10
回表(広島カープ攻撃)  タイガースピッチャー岩崎さんからドリスさんです。
1
番秋山様空振り三振、2番大盛様空振り三振、3番小園様ショートへヒット、4番坂倉様がフオァボール5番代打平川様空振り三振です。
10
回裏(阪神タイガース攻撃)  カープピッチャーハーン様から森浦様です。


    10回裏終了のスコアーボード


この様な膠着状態の試合は延長12回引き分けか。
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回、12回裏の阪神タイガースサヨナラしかありません。
「高見さん帰ろうか?」「そうしようか。」
私が大阪に出て来て、野球場に出かけての試合で引き分けたのは2回目です。
1
回目はあの「赤ヘル軍団発生の年」1975(昭和50)は初めての外国人ルーツ監督が広島のイメージを一心する為に色々な改革を行います。その一つが今ではしっかりと定着した『赤い帽子』に『C』のマークです。それまでのオールドファンは「黒い帽子のH」でした。そのルーツ監督が選手起用で球団と揉め、怒ってアメリカに帰ってしまったのです。そこでコーチをしていた
古葉竹識さんが監督となり、『カープ赤ヘル伝説』の始まりです。
学生時代の同級生増野君が阪急塚口に住んでおり、連絡を取り合って「西宮球場」に出陣です。
 
広島にとって1975年は球団創設以来2回目のAクラス入り(初めては1968年・昭和43)、今回初めての日本シリースでパ・リーグの王者阪急と戦います。阪急の上田利治監督(元広島のキャッチー)、広島の古葉竹識監督(元広島のショート)は共に広島
OBで広島OB同士による初の日本シリーズとなります。(因みに上田監督は学生時代あの阪神村山投手とバッテリーを組んでいたのです。)
「どちらが勝っても初の日本一」という対戦でもありました。
1戦 1025(土曜日) 阪急西宮球場(入場者24,694)
広島メンバー(投手 外木場義郎)
1.
 大下剛史
2.
 三村敏之
3.
 ホプキンス
4.
 山本浩二
5.
 衣笠祥雄
6.
 シェーン
7.
 水谷実雄
8.
 道原博幸
9
 外木場義郎

その当時は人気の無い「阪急」と突然優勝した「広島」です。
観客も24千人程度です。
しかし、試合開始1303分より4時間29(1732分終了)の熱戦を制しきれずの 33 の引き分けです。
増野君に「明日も来ようぜ。」
と誘った第2


そして 15 の負け試合です。
結局はこのシリーズは 2分け4敗 で広島が1勝も出来ずの負けです。
前述の通り上田監督は現役時代、広島の生え抜き選手であったためこのシリーズの制覇により史上初の広島生え抜きの日本一監督の誕生となりました。
この時の広島メンバーの中にあの「ジェット風船繋がり」の『水谷実雄』様がいたのです。
因みに水谷様は数年後「阪急ブレーブス」に移籍するのです。

あの50年前と同じような疲れが出そうです。
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回表の広島攻撃中の甲子園球場表の様子です。
前を歩いているのは相棒の「巨人ファン」の高見さんです。
阪神甲子園駅もガラガラです。
阪神電車内もガラガラです。


こんなに寂しい甲子園球場前もあるのです


家に帰って見ると計算通りの引き分けです。
(50年ぶり)の『二度目のドロー試合』は同じように疲れだけが残った試合でした。
唯一「カープの帽子・ユニホーム」を着たおっさんが1塁側のテレビに写っていたとか
次は勝った㋸で。

ありがとうございます。